学校が始まりました☆Kindergarden編

娘は日本の年中で、こちらでは秋から小学校のKindergardenクラスに行くことになります。

新学期が始まる前日、新しくKinderになる子を対象に、教室で先生と顔を合わせる会がありました。カラフルな絵がたくさん壁に飾られていて、ブロックやおままごとが置いてあり、とっても楽しそうな雰囲気。しかも、担任の先生もとっても優しくて、挨拶に行くと、なんて可愛い子！素敵な名前！かわいいお洋服！といっぱい声をかけてくれました。英語がわからないうえに、普段から初対面の人には無愛想な娘ですが、何だかうれしそう。何より、ミドルスクールとのノリの違いに、私のほうがほっとし癒されました。

すっかり気分を良くした娘は、初登校の朝からルンルンです。初めての小学校なので親元から離れる不安で泣いている子も多い中、生後２ヶ月から保育園に行っていた娘は全く動じません。言葉も通じない新しい環境にもかかわらず、元気に私に手を振り、先生と手を繋いで堂々と校舎に入っていく娘の姿に、ただならぬ強さを感じました。

帰宅後に感想を聞くと、初日は、Gymの授業で遊具で遊んだのがとても楽しかったそう。あと、“bathroom”＝トイレと言う単語をしっかり覚えて帰ってきました。バッチュルームという発音が何ともかわいいです。この調子だと、慣れるのも英語が身につくのも一番早いだろうなぁ。でも、そのぶん、日本語教育が課題となりそうです。