パスポート申請

渡米の準備と手続き

ついに留学の準備が始まりました。

まずは、子供たちのパスポートの申請から。

ついでに、11年前の新婚旅行で使って以来、旧姓のまま有効期限も切れてしまった私のパスポートも一緒に申請しました。

<<子どものパスポート申請のポイント>>

①平日の9時~16時半が受付時間なので、子供たちと一緒に行くのは難しい(特に我が家は上二人が小学生のため)。そのため、あらかじめ申請書類と写真を準備して、代理申請(親権者であればOK)する。

②申請書類は、Web上でダウンロード可能。また、パスポートセンター以外にも入手できる場所がある(役所とか証明書発行所のようなところ)。

③規定通りの写真をセルフの証明写真機で撮影するのは至難の業(特に幼児)。カメラのキタムラでは、10分程度で上手にとってくれ、2枚で1760円。撮影後1年以内であれば、焼き増しやデータ購入も可能なので、後でビザの申請などでも使える。

④子供たちも自筆のサインが必要(小学生以上は必須)。枠からはみ出たりかすれたりしないように、何度か練習した後、本番!(失敗してもいいように、申請書を多めにもらってきておくなり、多めに印刷するなり、しておくと良い。)

・・ちなみに我が家の4歳の娘も何度も何度も練習した後、ひらがなで署名しました。幼児は保護者の代筆でも問題ないみたいですが、やっぱりサインぐらいは自分でしたほうがいい!という勝手な親の思いで、がんばって書かせました。

そして、いざ、パスポートセンターへ。

混んだら嫌なので9時過ぎに行きましたが、私以外には誰もおらず、がらがら。このコロナ禍でパスポートの申請をする人なんてめったにいないのかも・・・。

待ち時間はないけれど、4人分(子ども3人+私)の書類の確認やら、本人確認やらで、1時間程度かかって無事終了。娘の必死で書いたサインも、「上手ですね~」というお言葉をいただいて無事受理されました。

6日後には受け取りが可能とのことです。

ただし、受け取りは本人が行く必要があるので、学校やら習い事やらの都合をつけるのが大変です。それに、受け取りの際に本人がその場でサインをしないといけないらしく、娘が再現性をもってサインができるのかどうか・・不安ではあります。

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