渡米前のワクチン接種

子供の学校

アメリカの小学校に入学するために必要なワクチンで、日本の定期接種に含まれないものとして、A型肝炎ワクチンがあります。

このA型肝炎ワクチンは、計3回(初回接種から4週間後と半年後に追加)打つ必要があるそう(ただし、海外の製剤だと初回接種と半年後の計2回らしい)で、渡米前に万全の準備をしようと思うと、半年前から接種を始めないといけなかったようです。

そこで、3回目の接種は間に合わないにしても、2回の接種で半年程度は効果が維持されるとのことで、とりあえず2回は日本で打っておくことに。早速、ネットでトラベルクリニックを検索し、予約をして、子供たちを連れていってみました。

せっかくトラベルクリニックに行くのだから、予防接種のついでに、健康診断書のこととか、他に気を付けておいたことがいいこととか、いろいろ相談できたらいいなあ・・と期待して行ってみたのですが・・・。

実際は、医師も看護師も事務員もあまり慣れておられないご様子。

受付から接種まで相当な時間がかかり、結局、どの予防接種を打って欲しい(A型肝炎と、末っ子はMRワクチンの2回目も打ちました)、予防接種の証明書はなくて良いけれど母子手帳には記載をして欲しい、ロット番号の書いたシールを張っておいて欲しい、と一つ一つこちらから指示させていただく形になりました。

しかも、注射が終わった後、看護師が小学生の長男に向かって一言。「今日は激しい運動はやめてくださいね、あと、お酒も控えてください。」

こんなトラベルクリニックってあり?わざわざ来たのに!?と少しがっかりしましたが、とりあえず無事終了して良かった。お会計は3人分で6万3000円なり。

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