インタビューにこぎつけるまで

インタビュー

さかのぼること3ヶ月前。

ようやく留学先の希望が固まり、メールで履歴書(CV:Curriculum Vitaeというらしい)を送ることになりました。

が、この履歴書を書くのにまた何日も何日もかかり、最後に英文校正にも出していました。たくさんの応募者の中で、目に留めてもらえるような履歴書を書くのは、なかなか大変みたいです。

幸いな事に、夫の場合はすぐにお返事をいただき、skype面接を受けることになりました。

いよいよskype面接の日。時差の関係もあり、夜中に子供たちが寝静まったあと、自宅のリビングでしどろもどろの面接をしていたのを思い出します。私は邪魔をしてはいけないと思い、二階の寝室からこっそり聞き耳をたてていましたが、自己紹介やパワーポイントを使って現在の研究内容のプレゼンをしたようです。所用時間はたっぷり1時間ぐらい。いつも、口だけは達者な夫がテンパってるのを初めてみてしまいました。コネなしで研究留学を実現するのってやっぱり大変なんだなぁ…と実感しました。

でも結局、ここから話がとんとん拍子にすすみ、今回、国際学会への出張にあわせて、直接インタビューにうかがうことになったわけです。

聞くところによると、履歴書を送っても返事が来なかったりして、なかなか前に進まないことも多いようです。夫の場合は、留学先の目星をつけて実際に面接にこぎつけるまではとてもスムーズに進んだことになります。

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